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連合神奈川2016春季生活闘争方針-そのⅢ 
 
  連合本部は、2月18日に第3回中央闘争委員会を開催し、今後の闘争の進め方について協議し、以下の通り確認されました。 本確認を踏まえ、連合神奈川としての主な行動を示し、取り組んでいくことにします。

Ⅰ.第3回中央闘争委員会 確認事項(2/18)
1.世界経済は、資源価格の下落や新興国経済の成長のかげりなどの先行き不安、日銀の「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」の副作用などで、投機マネーが世界的にリスク回避の動きを速めており、株価の乱高下や著しい為替変動をもたらしている。 日本経済は、2015年10~12月期の国内総生産(季節調整済み)速報値が、実質で前期比▲0.4%、年率換算では▲1.4%となった。また、2015年12月の実質賃金は前年同月比▲0.1%と、2カ月連続のマイナスとなった。 こうした状況に鑑みれば、月例賃金にこだわる賃上げによる内需拡大こそが「経済の好循環の実現」に不可欠な「社会的要請」であり、これに応えていくことは労使の責務である。このことを広く訴えていかなければならない。

2.今次闘争は、賃金水準の絶対値にこだわる取り組みである。「大手準拠・大手追従」の構造を変えていくためにも、賃金の引き上げ率や額ではなく、仕事の量や質に応じた賃金水準か否かにこだわる取り組みを進めていく。 連合はそのためにも、「中核組合の賃金カーブ維持分・賃金水準」および「代表銘柄・中堅銘柄」、連合組合員の個別賃金実態調査から算出した都道府県別・大括り産業別の賃金特性値を開示した。今後も、賃金水準の社会的波及を進めるために、要求内容や回答状況などを記者会見やホームページなどを通じて広く社会に公表する。 また連合役員は、交渉力強化や闘争の一体的取り組みをはかるべく、構成組織・地方連合会への「巡回訪問」や決起集会などにおける激励を行う。

3.構成組織は、単組に対し、速やかに要求提出を行って本格的に交渉を進め、すべての働く者の「底上げ・底支え」「格差是正」への取り組みを強化するよう指導する。「第1先行組合回答ゾーン」(3月14~18日)に可能な限り多くの組合が回答を引き出すこととする。加えて、あらゆる状況を想定してスト権の確立やその他の戦術が速やかに取れるよう、闘争体制の点検・整備をはかるよう指導を強化する。また、要求・回答内容や交渉経過について、速やかに連合本部に報告する。

Ⅱ.連合神奈川における今後の主な取り組み
1.ヤマ場に向けた取り組みについて
(1)回答引き出しに向けた交渉配置について
最大のヤマ場である3月16日を含む「先行組合回答ゾーン」(3月14~18日)に、可能な限り多くの組合が回答を引き出せるよう準備と調整を進めます。
  各部門別連絡会議は、中核組合を中心に回答の集中化と情報の開示を積極的に行い、より波及力を高めていくことにします。

(2)交渉力強化について
連合神奈川地域連合への学習会・決起集会等における激励を行い、闘争の一体的取り組みを推進していきます。
また、連合神奈川は経営者協会との意見交換会を開催し、本春闘における働く者の処遇改善に向けた取り組みを訴えていくことにします。 
○神奈川県経営者協会      2月29日(月)
○神奈川県中小企業経営者協会  3月28日(月)

(3)ヤマ場に向けての体制強化
各構成組織は、あらゆる状況を想定してスト権の確立やその他の戦術が速やかに取れるよう、闘争体制の点検・整備を図るよう指導を強化します。

2.部門連絡会議の開催について
各部門連絡会議をタイムリーに開催し、交渉の推移をはじめとして情勢等の共通認識を深め、回答引き出しに向けての意思結集を図るとともに、交渉対策と交渉強化を図ります。

3.中小支援センター春闘オルグ
連合ユニオン神奈川ならびに神友連への交渉支援を目的に、春闘オルグを実施します。

4.今後の取り組み
 ①春闘を通じた組織拡大
交渉期間の前後を通じ、未組織・未加盟組合への情報提供、相談対応を積極的に進めることにします。「クラシノソコアゲ応援団!2016 RENGOキャンペーン」との連動を図りながら、「連合神奈川の日」における街宣活動など、各級議員ならびに神奈川総合法律事務所との連携のもと、「目に見える連合神奈川」をアピールしつつ、組織拡大の運動に寄与していくことにします。
地域連合 期日 時間 場所
横浜 3月 2日(水)  8時00分~ 桜木町駅
川崎 3月 8日(火) 17時30分~ 川崎駅
三浦半島 3月 7日(月) 18時00分~ 大船駅
湘南 4月 5日(火) 18時15分~ 藤沢駅
県中央 3月11日(金) 18時00分~ 大和駅
西湘 4月21日(木) 17時45分~ 平塚駅
相模原 3月22日(火) 18時00分~ 橋本駅
 
②まちかど労働相談の実施
「まちかど労働相談」を4月2日(土)、5月14日(土)、7月23日(土)、11月23日(水)13時~新都市プラザ(横浜そごう前)にて開催していくことにします。

Ⅲ.運動の両輪としての政策・制度の実現
「2016年度政策・制度実現の取り組み」と「2016春季生活闘争」における賃金・労働条件改善の取り組みを「運動の両輪」として、すべての労働者を対象にした生活改善・格差是正の運動を強力に進めます。具体的には、以下の政策課題に取り組みます。
① 経済の好循環に向けた中小企業・地場産業への支援強化
② 雇用の安定と公正労働条件の確保
③ 社会保障と税の一体改革の推進によるセーフティーネットの拡充
④ 子どもの貧困と教育格差の解消

 
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